もうご存知の方ばかりでしょうが、レクサスはトヨタが展開するプレミアムカーブランド。
大衆イメージの強いトヨタが、海外で高級車セルシオを販売する際に、トヨタではイメージ戦略で失敗するということで立ち上げたブランドです。
そのレクサスの日本上陸。ライバルはメルセデスベンツ、BMW、アウディ、ジャガーといったそうそうたる欧州高級車たち。
このため、
一見さんお断りとか
スーツ来て行かないと入れないとか
ある意味都市伝説化していたわけですがついに開業です。
今回開業に当たっては

レクサスGSと

レクサスSCの2車種で展開。
両者とも値段がセルシオ並にバカ高いということで、いきなりプレミアムっぷりを遺憾なく発揮しております。
来月になると

ボトムレンジを担うこのレクサスISも追加されます。
私の場合、買うならISですので、最寄のレクサス一宮が開業する10月頭にレクサス店に訪れようかと思っております。
GSやSCのカタログもらいに開業しているレクサス店に行けばいいじゃんという意見もお有りかと思います。
敷居が高くてしり込みしてるんだろ〜とか。
いえいえ、私の場合中学生の分際で愛知トヨタに襲撃(愛知トヨタは下手するとレクサス店並みの敷居の高さ)する人間ですので、そんなことありゃしません。
GSとSCのカタログもう有るんですよ、親が内覧会の招待状と一緒に貰ってきたのが(^^;
親の仕事の都合上、愛知トヨタの会長から頂いたんですが、うちの所得レベルでGS買えるかっつうの(笑)
まぁレクサス一宮が、ジータの面倒を見てもらっているネッツ名古屋の経営ということも有って、それの開業まで待とうかということで。
ところで、レクサス店はとりあえずこれから1年間はブランド構築のための準備期間といえます。
なぜなら

真のフラグシップたるこのセルシオ後継のLSが追加されるのが1年後。それまでに、運営方法等を実戦で仕上げておきたいということなんでしょうね。
日本においては、スバルがある意味プレミアムブランドに近い形でやってきましたが、インプレッサの一番安いやつのライバルはフィットという、到底プレミアムとは呼べない現象も起きていて、真のプレミアムブランドは、やはりレクサスが日本初といって良いでしょう。
また、トヨタには日本で唯一歴史を語れる高級車クラウンもありますが、レクサスはフォルクスワーゲンに対するアウディのような、ベーシックなトヨタに対し情感的というか、そういう部分を狙っているとも言えます。
願わくば、クラウンとの相乗効果で国産高級車の売上を伸ばし、メルセデスベンツを駆逐できるよう、頑張っていただきたい所存です。
で、レクサスIS出たらレクサス店に行くとかお前ゆうとるけど、IS買う気か?と問われるかもしれませんが・・・

私の次の狙いはあくまでゼロクラのロイヤルです(笑)